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June 01, 2002

新連載の挨拶

作家の野心は、同時代100人の読者よりは10年間に10人の、いや100
年に1人の読者を獲得することに向けられるべきである。(アーサー・ケストラー)

やあ、僕ねこ山。今月で6ヶ月になるオスねこだ。色は白と黒のまだらで首にはトレー
ドマークの赤い首輪をつけている。このデザインは僕のオリジナルでユ○クロにも売っ
ていない。どうだい、ちょっとしたもんだろう。

さて、このたび僕の飼い主である岡野氏の田舎の友人である木寺氏の好意によってこの
HPに僕のエッセイを掲載させてもらうことになった。僕の仕事は「ものを書く」とい
う手段によって、超高度資本主義によって構成されているア○リカという独善的な国家
による社会淘汰から、全ての生物達の尊厳を守るということだ。

現代という時代ほど混迷を極めている時はないといってもいい。その原因はほぼまちが
いなく経済というシステムが人々あるいは国々を差別化するということによる。人類の
みに寄与するこの経済というシステムがやがて一人歩きをし、人類はおろか我々動物を
含む自然という世界にまでその触手を伸ばしはじめている。

僕はもともとノンポリだが、超大国ア○リカによる昨今の独り善がり外交には眉をひそ
めずにはいられない。それが僕が筆をとった最も大きな理由である。ことわざにもある
が、ペンは剣よりも強しである。つまり、現代ほど僕という存在が求められている時代
もないというわけだ。

このコーナーで僕は波乱に満ちた世界の矛盾をめった切りにしていきたい。僕の筆は社
会のいかなるシステムや権力にも妥協を許さない。僕のエッセイを読んだ後は爽やかな
読後感に浸れることうけあいだ。

投稿者 nekoyama : June 1, 2002 05:33 PM