« 週間ねこ | メイン | 「アンダルシアの猫」 »

October 07, 2002

「ねこねこワールドカップ」

少なくとも、猫が安心して眠っている間は取りたてて悪いことは何も起こらな
いだろうという気がする。(村上春樹:「村上朝日堂ハイホー!」)

さあ、4年に一度のねこ達のサッカーの祭典、ねこねこワールドカ
ップ、通称ニャ−ルドカップが始まりました。今日はここ福岡市城
南区体育館の裏の空き地で初戦、日本対ブラジルが行われます。解
説は私、ねこ村と実況は元日本代表であるねこ田氏でお送りしてい
ます。今年は我が日本がその開催国に選ばれているわけですが、こ
れまでのニャ−ルドカップでは開催国が、1次リーグを突破できな
かったことはないんですね。そういう意味でも、今回のニャールド
カップはねこねこ日本代表の未来を占う試金石であると言ってもい
いでしょう。対戦相手のブラジルは自他共に認めるねこねこサッカ
ーの最高峰ですが、そのブラジル相手に史上最強とも言われている
日本代表がどこまで食い下がれるのか、あるいは相手に引導を渡す
ことができるのか。いよいよキックオフです。

今、キックオフの笛が吹かれました。ブラジルボールでのキックオ
フです。最初にブラジルの選手を追っていったのは、ねこ島選手で
すね。ねこ島選手はそのフィジカルの強さから「ターミネーコー」
の異名を持っています。その「ターミネーコー」ねこ島選手、さら
に福岡出身の期待の新星であるねこ山選手が今回注目の選手と言っ
てもいいでしょう。

ブラジルは簡単にボールを回してきます。ブラジルには、イタリア
リーグで得点王に輝いたロニャウド選手、リーガ・エスパニャーラ
で活躍するロベルト・ニャルロス選手など豊富なタレントがいます。
今回の大会での一つの関心はこのロニャウド選手が得点王争いにど
こまで絡んでこれるかというのもあります。ねこ田さん、この点ど
う思われますか?

そうですね、ロニャウド選手は今回のニャールドカップ前にしっぽ
に怪我をして今大会への出場も危ぶまれていたんですが、不屈の精
神力と素晴らしい回復力で今大会へ照準を合わせてきました。4年
前の雪辱を晴らす一心だと思いますね。その不屈の精神力をもって
すれば得点王は可能だと思います。

ねこ田さんの得点王一押しはやはりロニャウド選手ですか。おぉー
っと、ファールです。日本選手にファールがありました。あっと、
レッドですか?レッドカードです!ねこ島選手にレッドカードが出
されました。開始たったの2分でレッドカードです。ねこ島選手、
猛然と審判に抗議しています。他の選手達も集まってきますね。ほ
とんど全部の選手がセンターサークル付近に集まってきています。
あっ!ねこ島選手が審判にねこパンチを喰らわせました!ついでに
ロニャウド選手の足に噛み付いています!今度はブラジルの選手が
日本の選手にねこキックを浴びせました!

ピッチ上では至るところでねこ同士の乱闘が起きています!あぁー
っと、ゴールの前ではキーパーが地面ですりすりしています。反対
のゴールでは、ブラジルのキーパーがゴールポストにスプレーをし
ています。あっ、日本のねこ山選手はピッチ上に穴を彫り始めまし
た、何をするつもりでしょう。あっ!あの格好はもしや!やはりそ
うです!う○こです!ねこ山選手、ピッチの上でう○こをしていま
す。そして、そ知らぬふりで土をかぶせ始めました!誰もねこ山選
手がう○こをしたことには気づいていません!あっ!ブラジルの選
手たちがマタタビを吸い始めました!地面にすりすりしています!
完全に酔っ払っています!もう、やりたい放題です!収拾がつきま
せん!主審が試合終了の笛を吹きました!誰も聞いていません!あ
い変わらずピッチ上ではねこ達が好き放題やっています!まだまだ
この混乱は治まる気配がありません!

アジア初のニャールドカップ初戦は、たったの4分で試合終了とい
う結果に終わりました。これから一ヶ月間の混乱の幕開けとなりそ
うです。次は、明日北九州市小倉での試合の模様をお伝えいたしま
す。福岡からねこ村がお伝えいたしました。

投稿者 nekoyama : October 7, 2002 06:00 PM