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February 07, 2003

選挙演説

政治が「敵」と「味方」をこしらえる。そして「異常」が果てしなく拡大する。
(辺見庸:「もの喰う人々」)

えー、岡野ねこ山、岡野ねこ山でございます。
ご声援ありがとうございます、岡野ねこ山です。あっ、ありがとう
ございます。商店街の皆様、サラリーマンの皆様、ご声援ありがと
うございます、岡野ねこ山でございます。

現在、この国は不況にあえいでおります。バブル崩壊以降、一向に
上向かない景気、相次ぐ会社の倒産。景気の低迷は我々の心に暗い
影を落としています。問題は経済ばかりではございません。役人の
腐敗、教育の荒廃、狂牛病、外○省、幼児虐待とあらゆる問題のオ
ンパレードでございます。いったい我々はこの国をどうすればいい
のでしょうか?

聖域なき改革を訴えて登場した○泉内閣。しかし、構造改革は一向に
進まないどころか景気も就任以来下がり続ける一方です。日経平均株
価はとうとう1万円を割り込んでしまいました。外交においてもその
体たらくぶりは一目瞭然でございます。ア○リカにはなめられ、アジ
ア諸国からは見向きもされません。それというのも○泉内閣の卑屈な
外交政策にその原因があります。

思えば20世紀は発展と成長の世紀でございました。無尽蔵と思われ
た資源、右肩上がりの経済成長、今日よりも豊かな明日。そういうス
ローガンを信じられた幸せな世紀だったと思います。しかし、20世
紀も終わり近くになって、環境問題やグローバリズムによる貧富の差
の拡大などがクローズアップされ、いみじくも我々が信じてきた豊か
な明日は幻想に過ぎないと言うことが明白になってきたのであります。

言い換えると20世紀は同じ大きさのパイを力と狡猾さで奪い合うと
いう競争の時代でした。しかし、その価値観のままでは21世紀を生
き延びることはできません。限りある資源、そして戦争抑止のために
は21世紀は共存の時代とならなければなりません。そのために我々
は何をすべきか、また何をすべきでないか、これを考えなければなり
ません。ア○リカ式のグローバリズムではこれらの諸問題を解決でき
ないということは火を見るよりも明らかです。我々はこの時代の節目
に大いなるパラダイムシフトをなすべきなのです。

なすべきことは自分がハッピーになること、相手をハッピーにさせる
ことです。逆になすべきでないことは自分と相手にとってアンハッピ
ーになることです。基本はこれだけです。そして、多少のことではう
ろたえない、いつでもスロー・アンド・イージーの心構えで問題に対
処しましょう。

私の政策は、「慌てず、焦らず、期待せず」でございます。諸問題に無
理に対処しようとするからひずみが出るのです。問題が起きても慌てず、
外圧にさらされても焦らず、そして効果をあまり期待せず。期待しなけ
れば裏切られることはありません。なまじ期待するから憤りを覚えるの
です。そして日々の生活において小確幸を追い求めることです。小さい
けれど、確かな幸せ。これだけでみんなハッピーになれるでしょう。き
ついこと、辛いことからはすぐに逃げ出しましょう。自分がハッピーと
思えることだけをやりましょう。
顔の見えない不特定多数のためにみんなが少しづつ我慢をすると
いうことは結果的に我々から幸せを奪ってしまいます。それより
もみんなが小さな幸せをつかむためにやりたいことをやれる世の
中を作り上げましょう。

岡野ねこ山に清き一票をお願いいたします。

投稿者 nekoyama : February 7, 2003 06:23 PM