名前:岡野ねこ山
住所:福岡市城南区田島3−○×−△
出生地:福岡市南区の空き地
観察記録
生後7日:開眼する。やっとはいはいできるようになる。
生後10日:物につかまらずに立てるようになる。
生後14日:初めて「シャーッ!」と言う。
生後28日:初めて自分でごはんを食べる。
生後45日:自分でう○こをする。
生後2ヶ月:初めて言葉をしゃべる。
生後4ヶ月:二本足で立つ。
生後6ヶ月:読書をはじめる。
生後12ヶ月:やんちゃざかり。家中のふすまを破る。
生後18ヶ月:反抗期。親に暴力を振るう。
生後24ヶ月:引きこもる。
生後27ヶ月:執筆をはじめる。
現在に至る。
投稿者 nekoyama : 09:31 PM | コメント (0)
たった一つの命を捨てて
生まれ変わった不死身の体
猫の悪魔を叩いて砕く
ニャシャーンがやらねば誰がやる
西暦20XX年、福岡市に住む生物工学の権威岡野博士によって
「新造細胞」が生み出された。この「新造細胞」はそれを移植
した生命体の潜在能力を1000倍に高めるという効果を持って
いた。そして、岡野博士はこの「新造細胞」を使って全ての動
物の福祉に供するような新しい生命体を作り上げることを学会
において提唱した。そして、作り上げられたのが岡野博士の愛
猫・ねこ山こと「ニャシャーン」である。
しかし、一方その「新造細胞」を使って世界征服をたくらむ
悪の秘密結社が北九州市にあった。言わずと知れたF○.であ
る。この×U.の頭領であるK寺はその部下が飼っている猫に
この「新造細胞」を移植して、新造猫を作り上げた。その猫こ
そポライキング・ボスである。
「ねこはなぜ争うのか?」
ねこ史上常に問われ続けてきたこのテーマを、福岡県を舞台に
オールねこキャストでおくる話題のねこ映画「新造猫ニャシャ
―ン」。いよいよロードショー。
投稿者 nekoyama : 09:30 PM | コメント (0)
ジャーパネッコ、ジャパネッコー、夢のジャパネッコたかたー。
アナウンサー:さあ、今日も岡野ねこ山社長によるジャパネッコたかたの電話ショッピングの時間です。ねこ山社長、今日の商品は何でしょう?
ねこ山社長:今日はですね、ねこ垂涎のネズミのおもちゃです。ねこちゃんたちが興奮すること間違いなしの逸品です。
アナウンサー:この商品の特徴は何ですか?
ねこ山社長:この商品の特徴はですね、電動式で予測の出来ない動きと人工毛を植え付けた本物そっくりだということです。ねこちゃんが寝ているところにこのおもちゃを放すとあまりにも本物そっくりなので飛び起きて喜んで追い掛け回すので、運動不足気味の家ねこちゃんたちにはもってこいのおもちゃですね。
アナウンサー:ねこ山社長ご自身もお使いになっているとか?
ねこ山社長:ええ、自分でスイッチを入れて動かしておきながら、私自身おもちゃと言う事を忘れて夢中で追い掛け回しますね。おかげで最近のお腹のたるみもなくなってきました。
アナウンサー:では、この商品のお値段は?
ねこ山社長:そうですねー、1個1000円のところをおまけして700円でお譲りしましょう。
アナウンサー:社長、もう一声!
ねこ山社長:ええい、思いきって500円で行きましょう!1つ分のお値段で2つ!2匹以上のねこちゃんがいるご家庭にも便利です。
アナウンサー:ありがとうございます、社長。では、ねこちゃんも大喜びのネズミのおもちゃ1個1000円のところを2個で1000でお譲りします!。お電話は092‐851‐77○×まで。10個限りです。お早めにお電話ください。ところでねこ山社長、その毛はヅラですか?
ねこ山社長:何言ってるんだ君は!そんなわけないだろう!この毛のどこがヅラなんだ!
アナウンサー:でも端の方が微妙に浮いてますよ。
ねこ山社長:そんなことありません!決してヅラなんかじゃない!
アナウンサー:でも社長、その端から出ている紐は…。あっ、どこ行くんですか社長!そっちは出口じゃないですよ!ああっ!そんなとこにう○こなんかしないでください!なんてことするんだこのネコめ!
投稿者 nekoyama : 09:29 PM | コメント (0)
巡回日誌(平成16年1月○日〜×日)
福岡市城南区田島3−2○−×△ 岡野邸
午後9時頃 冷蔵庫の裏にゴキブリを発見、捕獲
午後9時半頃 冷蔵庫の中のちくわの賞味期限が切れて
いたため処分
午後10時頃 外でノラねこがけんかをしていたので仲
裁に入る。
午後11時頃 近所のねこ島氏と地区ねこねこ役員会の
打ち合わせ。
午後12時頃 風が強くなってきたので2階の戸締りを
確認。その際ベランダにいる半ノラのト
ラちゃんに毛布を貸してやる。
午後12時半頃 外で再びノラねこがけんかを始めたため
制裁のためねこパンチを食らわす。
午前2時頃 1階勝手口のねこトイレを確認。特に異
常はなし。
午前4時頃 再び風が強くなったのでベランダのトラ
ちゃんのベッドを確認。特に異常なし。
午後6時半頃 岡野氏起床。警備を引き継ぐ。
投稿者 nekoyama : 09:28 PM | コメント (0)
やあ、僕ねこ山。
現在の世界情勢は極めて保守化している。アメリカは言うに及ばず、
日本においても政府は巧妙な手口で民衆を管理しようとしているし
その手段である法律の制定にも余念がない。
特にアメリカではネオコン(ネオ・コンサーバティブ)と呼ばれる
保守的なグループが政府に強い影響力を行使していることで知られ
るが、ねこの世界にも保守化を目指すグループが存在する。その名
をネココン(ネコ・コンサーバティブ:ねこ保守主義者)という。
人間界の保守主義者が伝統的な価値観、信条などを守ることを主張
し、活動するのと同様、ネココンもねこ界の伝統的な価値観、信条
を主張し広く普及する事をその活動の目的としている。
具体的に言えば、食事はキャットフードではなく伝統的なネコマン
マを、爪を研ぐのはペットショップで売られている段ボール製のも
のではなく家の柱やふすまで、さらにう○こはネコトイレではなく
て庭の畑の土ですることなどを強く勧めようとしている。
簡単に言えば、人間との共生に完全に背を向けてねこ達だけの独立
した世界の復活である。
しかし、と僕は言いたい。古典的な世界においては動物界と人間界
の接点は小さかったが、現代のように両者の接点が極めて大きくま
た時にはそれらの大部分が重複するというような時代においてはお
互いがお互いの存在を無視できないばかりでなく、紛争を未然に防
ぐために積極的に相互に関与あるいは干渉することも時にはありう
るのである。
僕は少しも自然や伝統を否定しない。しかし、現代のような複雑か
つ変化の激しい時代においてはお互いの妥協が強く求められる。そ
の妥協の産物がすなわちキャットフードであり、段ボールの爪とぎ
であったり、はたまたプラスティック製のねこ用トイレである。
重要なことはこれらを安易に否定するのではなく、相手を理解
し、ときには受け入れるということである。